こちらの記事では、2021年2月にKOKUYOから発売されたデスク「LEAN」を紹介します。
私はテレワーク環境をより良いものにしたいと考え、本商品を買いました。
ただLEANに至るまでに、IKEAさんやニトリさん、かなでものさんなどの他メーカーと散々迷いました。
こちらの記事では、KOKUYO「LEAN」の特徴と、散々悩んだ挙句なぜLEANにしたのかについて紹介します。
テレワーク・リモートワーク環境をアップデートしたい人や、新たにデスクを買おうと思っている人
は是非最後までご覧ください。
KOKUYOデスクLEANの特徴
早速ですが、LEANの特徴を紹介しますと、主に以下の4つとなります。
- 日本の老舗メーカーの商品であること。
- にも関わらずとても安いこと。
- 搬送から組み立てまで対応してくれること。
- 配線周りが綺麗にまとめられていること。
となります。
それでは、それぞれ個別に紹介していきましょう。
LEAN特徴1:日本の老舗メーカーである
まず一つ目に挙げた「日本の老舗メーカー」である点ですが、私自身、デスクにはしっかりしていること=安定性と耐久性を求めました。
デスク購入の際、色々なメーカーさんの商品のレビューを調べると、「デスクが不安定」「ガタガタ揺れる」といった内容も結構目にしました。
仕事や作業をしている中、簡単なことで揺れが気になったら集中できません。
勿論、使ってみるまでLEANの安定性も不安でしたが、そこは老舗の 日本ブランドということで信じて購入しました。
結果、大袈裟なくらい手で揺らせば当然揺れますが、 普通にタイピングや作業をする上では非常に安定しています。
その点、私はとても満足しています。
LEAN特徴2:安い
続いて2つ目の特徴「にも関わらずとても安い」点についてですが、私の購入した引き出しなし140 x 70のサイズのもので21,000円でした。
これは、KOKUYOが運営しているショッピングサイト KOKUYO Workstyle Shopに事前に会員登録をすることで5%OFF、また2021年5月5日まで実施されている「新生活応援キャンペーン」で 更に5%OFFと、合計10%OFFが適用されている料金となります。
140 x 70の大きさでしっかりしたデスクを買おうと思うと、2万円程度では収まりません。
LEANの場合、天板に天然木材を使用しているわけではないので、そのあたりでコストダウンをしてくれている印象です。
ただ天然木を使っていなくとも、とても綺麗な天板で 個人的には満足しております。
LEAN特徴3:搬送から組み立てまで対応
続いて3つ目の特徴に挙げた「搬送から組み立てまで対応」ですが、先ほどお伝えした21,000円少々で、配送料と組み立てが込みでした!
配送料までは商品価格に含まれていることは他メーカーでもあると思いますが、組み立てまで込みはなかなかないと思います。
実際に我が家へはスタッフ2名でいらっしゃり、ものの15分で 組み立ててくださいました。
組み立て自体も大変ですが、やっとの思いで組み立てた後、商品をひっくり返して設置する、置きたい場所に移動させる なんてことも、特に一人暮らしの場合は地獄だと思います。
その点、KOKUYOさんは組み立て・設置まで対応してくれるので とても素晴らしいと思いました。
LEAN特徴4:配線周りが綺麗にまとまる
そして最後の4つ目の特徴「配線周り」についてですが、さすが老舗メーカーだけあってめちゃくちゃ計算されています。
具体的には、この配線穴の下に電源タップを設置できる5cmほどの スペースが用意されており、配線コードを全てこちらに集約できます。
また、天板の配線穴も左右と中央それぞれ3箇所にあるため、デスクのどこからも電源にアクセスできる仕様になっています。
天然木を使ったかっこいいデスクでも、配線コードが散乱していたら 台無しです。
その点、LEANは綺麗に隠すことができますので、非常に満足しています。
LEANを購入した理由
IKEAさんやニトリさん、かなでものさんなど何度もカートに 商品を入れて、あとは決済するだけ!というところまで行っては止めるを繰り返していました。
それだけ、各メーカーの商品はとても魅力的でした。
例えばIKEAさんでしたら、商品カートに入れた商品が店舗受け取りのみならず郵送可能となっていれば買っていたと思います。
近場の店舗の在庫有無の問題ですので、たまたまご縁がなかったのでしょう。
また、ニトリさんで言えば、私自身奥行き70cm以上のデスクを探して いたのですが、私が見た限りそれに該当する商品はありませんでした。
そして、かなでものさんは本当に最後の最後まで悩んだのですが、最終的にはコストパフォーマンスでKOKUYOさんのLEANにしました。
今回、私はデスク環境を一気にアップデートしようとデスクのみならず モニターアームやデスクワゴンなども併せて買い揃えました。
それだけ追加の出費があったということなのですが、それさえなければ 美しい天然木材の天板に憧れていたので、かなでものさんにしていたかもしれません。
ただ、この様に話してみて改めて思いましたが、LEANの「コストパフォーマンス」「組み立て費用まで込み」「配線周り」は 本当に魅力的なポイントだと思います。
LEANを使ってみての感想
実際に使ってみても不満らしい不満は特にありません。
公式サイトにはクランプ式のモニターアームが使えますと書かれていますが、 配線隠しの構造上、本当に大丈夫なのかと心配していました。
ですが、それも実際に商品が届いて大丈夫だと判明。 詳しくは別の記事で紹介しますが、モニターアームの定番エルゴトロンは LEANに無事設置できました。
また、天板のサイドにも3.5cmほどのスペースが空いており、小さめのクランプであれば、そちらでも使えること確認しました。
LEANのデザインがどうしても気に入らない!という人や、
高級感のある天然木材を使った天板に強い憧れがある!といった人以外は、本商品で満足できると思います。
リモート環境をアップデートしようとお考えの人は、KOKUYOのLEANを検討してみてはいかがでしょうか?
尚、今回紹介しました情報は、上記Youtubeでも動画にしております。
LEANの良さについて、記事以上に伝わる部分もあると思います。
もしお時間ありましたら、上記も併せてご覧くださいませ!
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