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TickTimeポモドーロタイマーレビュー|使い方やメリット・デメリットを解説

今回は「TickTimeポモドーロタイマー」をレビューします。

そもそもポモドーロタイマーとは?

ポモドーロ集中力を高めるための時間管理術

▼具体的な方法

  • 25分間勉強や仕事に集中し、その後5分間休憩
  • 25分の集中と5分の休憩を4回繰り返したら、20〜30分休憩
  • そしてまた25分の集中と5分の休憩を繰り返す
ミンガ

1ターン60分や90分ではなく25分と短時間なのがポイント!これなら確かに集中できそうですよね。

ポモドーロはこのような時間管理術なのですが、本商品はそれに最適化されたタイマーなのです。

ただ、このタイマーはそれだけではありません。

以降、本商品の使い方や特徴、また使っていて感じた残念な点を紹介します。

タイマーを探している人は勿論、仕事や勉強などに集中したい人も、是非最後までご覧ください。

TickTimeポモドーロタイマーの使い方

こちらのタイマーの側面には、ご覧の通り3・5・10・15・25・30と数字が記載されています。

そして、その数字を上にした状態で倒すと、その分数のタイマーが作動します

こちら、このように3を上にしたので3分のタイマーが動いています。

尚、カウントダウンだけではなくタイマーの外周の円からも、現在どれくらい進んだか感覚的にわかるようになっています。

そして、時間手前になると数字が点滅しはじめ、時間を経過するとアラームと光で教えてくれます。

音量のコントロールについて

ちなみに音量に関しては、本体が横になっている状態で左右の矢印を押すとボリュームコントロールができます

右矢印を押すとボリュームが上がり、左矢印を押すと下がります。

一番下の音量は消音モードとなっており、この場合は数字の光だけで時間の経過を教えてくれます。

ミンガ

図書館での勉強や、カフェやオフィスでの仕事でも周りに迷惑をかけないので、とても便利です!

任意の時間でもタイマー設定ができる

尚、数字表記の無い時間もタイマーセットが可能です。

液晶を上にした状態で右の矢印を操作すると秒数、左の矢印を操作すると分数がセットできます。

最小1秒から最大99分59秒まで設定が可能で、数字をセットしたら本体を横に倒すとタイマーが始まります。

TickTimeのポモドーロタイマーのメリット

さて、ここまでは簡単な使い方について紹介しましたが、ここからは特徴や使って感じた良い点をお伝えします。

紹介したい内容は3つです。

メリット3つ
  1. 軽量コンパクト
  2. 物理的タイマー
  3. 充電がUSB Type-C

以下より詳しく見てみましょう。

メリット1:軽量コンパクト

まず第一に感じたのは軽量コンパクトであること。

本体重量が僅か僅か58gととても軽いので、どこへでも持ち運べます。

カバンなどに入れて持ち歩く際は、左右の矢印を3秒以上長押しすることで電源をOFFにできますので、その状態にしておくと安心でしょう。

尚、電源OFF時にどちらかの矢印を押せば、電源ONとなります。

メリット2:物理的タイマー

第二にですが、それは物理的なタイマーであることです。

ポモドーロの時間管理術であれば、スマホのタイマー機能でも充分では?と思いますよね。

確かにそれでも良いのですが、本商品であればタイマーを動かす際に物理的に本体を倒す必要があります。

ミンガ

個人的には、この筐体を倒すというアクションが集中のきっかけになってきた気がします。スマホのタイマーでも良いのですが、スマホは「休憩時に見るもの」といった存在だったりもします。

そのため「これから集中するぞ!」と自分にスイッチを入れる装置としては若干向かないと思うのです。

それよりも休憩も何も想起させないこの物理的なタイマーの方が、作業の集中には向いていると感じています。

メリット3:充電がUSB Type-C

そして最後の3つ目ですが、それは充電まわりに関してです。

こちらのタイマーはUSB Type-Cでの充電となっています。

そして、1回の充電で最大10時間の稼働が可能です。

また、液晶部分には充電の残量も表示されますので、充電タイミングも分かりやすく便利です。

ミンガ

尚、本商品よりも安く、更に似たようなことができるタイマーもあるのですが、それらの多くは電池式だったりします。

また電池式の場合、残量表示がなく交換のタイミングも分かりません。

本商品は6,000円ほどなのに対して、似たような商品は2,000円ほどが主流です。

価格差が3倍あると身構えてしまうものですが、それでもUSB Type-Cは大きな利点です。

ちなみに、USB Type-C以外にもカラー液晶や、倒して動作する面が他社は4面に対して本商品は6面などの違いもあります

それら違いも含めて、他商品と検討するのが良いでしょう。

TickTimeのポモドーロタイマーのデメリット

さて、ここまでは使い方や良い点について紹介しましたが、ここからは実際に使って感じた、残念な点を紹介します。

と言っても一つしかありません。

デメリット:指紋や手脂が目立ちやすい

それは何かというと、使っていると指紋や手脂が目立ってくる点です。

本商品はメタリック且つ六角柱のデザインで、とてもスタイリッシュです。

とてもかっこいいな!とは思うのですが、だからこそ触っていくうちに指紋と手脂で汚れていくのは、残念でなりません。

拭くことでこれら汚れは取れますが、指紋などがつきにくい素材だったらもっとよかったのに、と思ってしまいました。

TickTimeのポモドーロタイマーの感想

ここまで紹介した通り、物理的なタイマーということで、勉強や作業に集中したい人にとっては、強い味方になってくれる商品だと思います。

また、軽量コンパクトですので、どこにでも連れ出せる点や消音状態でもタイマーが動きますので、場所も選ばない点もおすすめです。

更にこの手のタイマーには珍しいUSB Type-C充電が可能ですので、その点も便利に感じることでしょう。

冒頭で紹介しましたポモドーロの時間管理術もそうですが、私個人としてはストレッチや筋トレなどにも活用しています。

勉強や作業と同じように、物理的に倒すことで「よしやるぞ!」と気合が入ります。

そのような点も気に入っています。

また、小さい点ですが、説明書が日本語対応になっていた点も良かったです。

尚、本商品はひっくり返すことでストップウォッチにもなります。

このように液晶側を下にして任意のタイミングでひっくり返せば、その時間が測れます。

この機能もアイデア次第で、っと有効活用できると思います。

ミンガ

勉強や仕事にもっと集中したい!と思っている人は、検討してみてはいかがでしょうか?

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