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ワークチェアにデュオレストD100ってどう?使って分かった詳細レビュー

デュオレストD100

今回は、ワーキングチェア「デュオレストD100」を紹介します。

こちらの記事では、私がデュオレストD100を選んだ理由についてや、開封と組み立て方、そして実際に使ってみた感想の3点を紹介いたします。

本商品は勿論、ワークチェアを購入検討されている方は、是非最後までご覧ください。

デュオレストD100を選んだ理由

デュオレストを選んだ理由

私はデュオレストの他にも、エルゴヒューマンやハーマンミラー、各種ゲーミングチェアにニトリのオフィスチェアなど、色々試座してきました。

安くても自分の身体に合う椅子もあるだろうし、高くても合わないものもあるはずです。

そう思い、有名なものは全て座ってみたわけです。

そして選んだのが、このデュオレストD100でした。

人によって合う合わないは、あると思います。

ですが私の場合は、背中を包み込む2つに分かれた構造、且つ背骨のS字カーブに合う背もたれが一番フィットし、デュオレストD100を選びました。

尚、デュオレストD100の値段は6〜7万円。

もっと安いデュオレストシリーズもありますが、私はD100を選びました。

その理由は、後ほど紹介しますので、引き続きご覧くださいませ。

デュオレストD100の開封

デュオレストD100箱

それでは、デュオレストD100の開封の様子を紹介したいと思います。

まず最初に驚いたのは、郵送されてきた箱の大きさです。

縦61cm、横71cm、奥行き66.5cmと、とても大きなサイズとなります。

我が家もそうだったのですが、玄関を開けて廊下を通り、リビングに置くだけでも一苦労でした。

家を傷だらけにしてしまうかもしれませんので、一人での運搬は極力避けましょう。

デュオレスト開封

開封すると最初に出てきたのはヘッドレスト。

続いて足の部分(キャスターは最初からついていました)。

そして、更に座面と背もたれ部分が連結された状態で出てきました。

ちなみに、ヘッドレストが入っていた箱の中には説明書と3年間有効な保証書、ヘッドレストの固定ネジ、座面を上下させられるガスシリンダーが入っていました。

デュオレストD100の組み立て

デュオレスト組み立て

では、続いて組み立ての様子を紹介したいと思います。

最初にやることは、ガスシリンダーを座面に挿すところからです。

ガスシリンダーは、赤いキャップがはまっていた箇所を座面下の窪みに挿します。

ガスシリンダーのパーツを取り付けたら、そこに脚をセットします。

尚、ここまでの工程に、ネジは使いません。

自重でハマる仕様となっています。

デュオレストヘッドレスト

続いてヘッドレストを取り付けます。

取り付け箇所に穴が2つ空いていますので、ヘッドレストの入っていた箱にあったネジと六角を使って嵌め込みます。

固定できたら組み立ては完了です。

デュオレストを実際に使ってみての感想

デュオレスト感想

デュオレストD100の機構を紹介しながら、実際に使ってみての感想を紹介します。

デュオレスト最大の特徴は、背面の背もたれが2つのパーツで構成されていることにあります。

センターのロックを緩めると、背もたれの幅が調整できます。

デュオレストD100背面高さ調整

また、こちらのレバーを内側に寄せることで、背もたれの高さ調整も可能です。

この背面の幅と上下の調整により、お尻だけではなく腰と背中とで負担を分散して体重を預けられるようになります。

その結果、他の椅子と比べても座り心地が良いと感じました。

デュオレストD100座面調整

また、ガスシリンダーにより座面の高さ調整ができるのは勿論、デュオレストD100は座面の前後の調整まで可能となっています。

私は、背筋を伸ばしたい時は座面を奥に、リラックスしたい時は手前にして使っています。

尚、この調整はD100よりも安いデュオレストシリーズだと出来ません。

デュオレストD100アームレスト

また、座面の前後調整もそうなのですが、私が少し高いD100を選んだのはアームレストの調整機能にあります。

高さ調整や内側〜外側への調整ができるのに加え、デュオレストD100はアームレストの奥行きも調整可能です。

これにより、デスクと椅子のスペースがかなり柔軟に調整できます。

デスクに身体を近づけて仕事や作業をしたい私にとっては、必須の機能でした。

とても快適に仕事もできています。

デュオレストヘッドレスト調整

ヘッドレストの高さや角度調整も可能です。

リクライニングを倒した際に頭を支えてくれるので、リラックスしたい時などにベストフィットで頭を支えてくれます。

現在私はテレワークとオフィスワークが半々となっています。

デュオレストD100を家の環境に導入して気がついたのですが、会社の安いオフィスチェアで仕事をしている時は、相当悪い姿勢になっていました。

というのも、肩甲骨あたりに体重をかけて座っていたのです。

それがデュオレストD100ですと、先ほども紹介した通り背中と腰で体重を支えられるので、背筋が伸びた状態で作業ができます。

デュオレストシリーズは、腰への負担軽減を全面に謳ったワークチェアなのですが、個人的には体重の分散→正しい姿勢→肩甲骨の負担減→肩こり解消と言ったメリットが大きかったです。

デュオレストD100の総括

繰り返しになりますが、人によってベストな椅子は変わってくると思います。

ですので、ワークチェアの購入には必ず事前に試座してみることをお勧めします。

そして、実際に色々と座ってみてデュオレストシリーズが良いなと感じたなら、とても良い選択肢になることでしょう。

また、こちらも前述しました通りですが、座面やアームレストの調整が必要かどうかで、D100にするか安いデュオレストにするかを考えれば良いと思います。

見た目の奇抜さからデュオレストを敬遠する人もいるかもしれませんが、実際に身近に置いてみると愛着が沸くものです。

他のワークチェアは高いもので10万円〜20万円するのが当たり前ですが、デュオレストD100はそれらと比べれば安価な6〜7万円ほどとなります。

試座して他の椅子よりも気に入ったのなら、購入して損はないと思います!

尚、こちらの内容は上記Youtubeの動画でも紹介しております。

実際に調整部分の稼働の様子など、動画の方が詳しく分かる箇所もあるはずです。

もしよろしければ、動画もぜひご覧くださいませ。