今回は、Boyataマグネットケーブルホルダーを紹介します。
その名の通りですが、本商品は磁石でケーブルを固定するものとなります。
以後、実際に使ってみて感じた良い点や、対応するケーブルの種類や太さなどを紹介します。
ケーブル周りがゴチャゴチャして困っている人や、 磁石以外のケーブルホルダーと比べ、どっちを買えばいいか迷っている人は是非ご覧ください♪
Boyataマグネットケーブルホルダーのメリット
それでは、本商品のメリットについて紹介します。この一点に尽きるのですが、それは磁石タイプのホルダーという点です。
本商品、裏の粘着テープを剥がし本体部分を貼り付けて使うのですが、本体側が磁石になっているため磁石がつく場所なら粘着テープを使わなくてもホルダーとして機能します。
例えば、デスクの鉄の部分やデスクワゴンなどでも、このように使えます。
粘着テープを使わずともしっかりケーブルをホールドできるので、私は裏面を剥がさずに使っています♪
これの何が良いかというと、磁石がつく場所であれば何回でも気兼ねなくホルダー位置を変えられるという点です。
BoYataの粘着テープを疑っている訳ではないですが、この手のものは貼り付けてから長時間経過すると剥がした際に跡が残りますよね。
ですが、先ほどの通り本商品はテープを剥がさなくても実質使えるため、テープ跡を気にする必要がありません。
粘着テープがあるため、メーカーは貼り付けて使ってほしいのだと思います。ということで、メーカー非推奨にはなると思いますが、 実際のところ磁石がつく箇所なら粘着テープなしでも使える点、本商品の一番の魅力だと思います。
また磁石が効くのは本体部分だけであり、ケーブルに取り付けるパーツには磁石が取り付けられていません。
そのため鉄製の箇所にこのパーツはつかないのですが、 磁石を介することでこちらのパーツも取り付けられるようになります。
イレギュラー的に本体ではない箇所にケーブルをホールドしたい!と思った際、磁石がつく箇所なら応用可能な点も本商品のメリットだと思います。
様々な太さのケーブルに対応
他にも、ケーブルにつける側のこちらのパーツは柔軟性のある素材でできているため、大小様々なサイズに装着可能です。
私が試したところ、こちらの3mmほどのケーブルや 6mmほどのXLRコネクターのケーブルにも装着できました。
尚、メーカーは5.5mmまでを推奨しています。6mm程度のケーブルで使う際は自己責任となりますが、 ともあれ他社ケーブルホルダーはケーブルの太さによって使えないものもありますが、本商品は大概のサイズに対応している点も嬉しいポイントでしょう。
マジックテープホルダーとの違い
さて、ケーブルホルダーを検討している人の中には、マジックテープ式のホルダーと迷われている人もいると思います。
マジックテープ式であったとしても、悪い選択肢ではありません。
例えば、ホールド力はこのように充分です。ということで、使っていて不便に感じることはないでしょう。
ただ、マジックテープ式の場合、磁石には依存しないため本体部分は必ず粘着テープで固定する必要が出てきます。
先ほども触れましたが、長年テープで固定しているとひょっとしたら跡になってしまうなんてことも有り得ます。
その点、マグネット式は磁石がつく素材であれば場所を選ばないため、優れていると思います。
また、ホールド力に関してもマジックテープ式のものと比べ、マグネット式も同等の力があります。 側面で固定する場合も、XLRコネクターのような頭の重たいものでない限り問題なく使えます。
マグネット式ケーブルホルダーを使う際、磁石に極端に弱い商品には近づけない方が良いと思いますが、とは言ってもそこまで強力な磁石でもないので気にする必要はないでしょう。
個人的には、念の為HDDには近づけないようにしてますが、実際のところはあまり影響もない気がします。
ともあれ、総合的に考えてもマジックテープ式のものと比べ 個人的には使い勝手が良い商品だと思いました^^
本商品の総括
ここまでの内容を総括します。
本商品はマグネット式ケーブルホルダーとなり、散乱しがちなケーブルをきれいにまとめてくれます。
対応するケーブルの太さも、私が計測したところ最大6mmまではホールドできましたので、デスク周りにある大抵のケーブルは問題なくホールド可能です。
また、マジックテープ式のものと比べてもホールド感は大差なく、更には磁石に反応する場所であれば背面のテープを剥がさなくても使える点、 模様替えなどもしやすく便利に感じました。
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デスク周りの整理整頓に悩んでいる人は、購入を検討されてみては如何でしょうか?
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マジックテープ式のホルダーと比べても、Boyataのマグネット式ケーブルホルダーの方が優れています。