こちらのページでは、Re :CLEANというメーカーの防湿庫を紹介します。
私は2020年の冬に人生初のカメラ、Sonyのフルサイズミラーレスα7cを購入しました。
ちょうど乾燥の時期ということで、それまで防湿庫やドライBOXを買ってこなかったのですが、梅雨を目前についに購入を決断しました。
ただ、個人的にはプラスチックのドライBOXで補完というのはカッコいいものではないと考え、今回紹介しますAmazonで一番安い防湿庫、Re :CLEANの防湿庫を購入しました。
こちらの記事では、開封の様子と湿度計の取り付け方、商品の特徴、そして実際に使ってみての感想を紹介します。
私と同じように梅雨を目前に防湿庫の購入を急いでいる人や、夏の高温多湿を乗り切るために購入を考えている人は、是非最後までご覧ください。
Re:CLEAN防湿庫の開封の様子
ということで、早速開封していきましょう。
開封の手順なのですが、段ボールの側面に丁寧に記載されていました。
この手順に沿って開けていきましょう。
四隅は発泡スチロールできっちり保護されていました。
梱包物は、アナログの湿度計、湿度計を固定するパーツ、防湿庫の扉の鍵、電源アダプター、取扱説明書、防湿庫内に敷くスポンジ、本体でした。
湿度計の取り付け方について
さて、続いてなのですが、私自身苦戦しましたので、湿度計の取り付け方について紹介します。
まず、全力で湿度計を取り付ける場所のゴムパッキンを外します。
これが結構厄介で、外すのに相当苦労しました。
そもそも、湿度計をゴムパッキンの上に載せるだけだとドアを閉めた際に隙間が生じてしまい、うまいこと防湿できない可能性があります。
そのためゴムパッキンの内側に湿度計の留め具を挟み込む必要があるのですが、中途半端な隙間だと湿度計はうまくはまりません。
このくらいまで外さないと、設置できません。
うまく設置できましたら、あとはゴムパッキンをぐいぐい押し込み、元に戻します。
ようやくこれで設置完了です。
Re:CLEAN防湿庫の特徴
それでは、続いてこちらの商品の特徴を紹介したいと思います。
何を差し置いてもまずはこれ!圧倒的な安さです。
私がAmazonで購入した2021年4月時点で、税込7,980円でした。
これは、先ほども紹介しましたが、Amazonで最安値となります。
尚、私が購入した防湿庫は21Lの収納力でした。
Re:CLEANは他にももっと大きなサイズの防湿庫も取り扱っています。
サイズに応じて値段も上がっていきますので、ご自身の欲しい容量とお値段のバランスで商品を選ぶと良いと思います。
二つ目の特徴は、湿度計がアナログであることです。
防湿庫の湿度計には、主にデジタルとアナログの2種類があるのですが、個人的にはアナログの方がカッコいいと思っています。
いくら安くてもデジタル式だったら、私は買いませんでした。
ちなみに、アナログよりもデジタルの方が湿度を正確に測れるとの噂もあるのですが、まぁ値段が値段ですので、そこまで正確な湿度測定は考えていませんでした。
もし正確な湿度を計りたいと言う人は、デジタル且つRe:CLEANよりも高い防湿庫を買うべきでしょう。
3つ目の特徴は、ランニングコストが安いことです。
本商品、1日稼働させても電気代が一円ほどと、とてもリーズナブルとなります。
乾燥する冬のシーズンは使わないかもしれませんが、それ以外は常に電源を入れっぱなしでも気になりませんね。
Re:CLEANの防湿庫を使ってみた感想
最後に、本商品を使ってみた感想を紹介します。
まずは論より証拠、写真の通りしっかり湿度は下がります。
計測をしたのは雨の降る4月で、湿度計は最初60%を指していましたが、防湿レベルを最大に設定したところ、15分で50%まで下がり、1時間後には30%ほど、そして更に1時間後には20%近くまで下がりました。
そして試しに、防湿レベルを半分まで下げてみたところ、30分後には、湿度が30%に上がっていました。
設定の強弱で防湿庫内の湿度が変わると言うことが確認できて、本商品への信頼度が一気に増しました。
このように、とても安いにもかかわらず、防湿庫としての機能はしっかり果たしてくれています。
尚、こちらのレビューは購入して1週間のものとなり、耐久性については不明です。
ですが、本商品は5年間の保証がつきます。
それだけ耐久性についても自信があると言うことなのでしょう。
長く付き合っていけること、期待しています。
また、電源が入っている状態でも音は全くしません。
防湿レベルを最大にした状態で、耳を近づけても音はしませんでした。
以上、ここまで紹介した通り、個人的には大満足の商品でした。
何より、梅雨や湿度の上がる夏を7,980円と言う破格の値段で安心して乗り越えられるのです。
それだけで、とても価値があると思います。
皆様も防湿庫をお探しでしたら、試しにRe:CLEANの防湿庫を購入されてみては如何でしょうか?
尚、Youtubeでも本内容を紹介しております。
動画の方が実際の湿度計の動きなどわかりやすかったりすると思います。
もしお時間ありましたら、動画も是非ご覧くださいませ。
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